前作、眼前で父親を殺したジャスティスへの復讐を果たし、闇の剣客道”NO.1”に位置するも、
その復讐のために立ち塞がりし者たちを斬ってきたことに贖罪の日々を送る孤独のサムライ。
寡黙な性格で好物はレモネード。
アフロと旅をする謎の男。寡黙なアフロとは対照的に、陽気でおしゃべりで戦いには決して参加しない小心者。
常にジョークを交えながらアフロを気遣い、アフロを心配する。
そんなニンジャニンジャの正体は、アフロが作り出した分身、言わば”空想の友達”である。
アフロへの復讐心を燃やす謎の女。妖艶かつ冷血にして自らを死刑執行人と呼び、
ずたずたにされた哀しい過去の代償を払わすために、アフロに陰惨な死を与えるある計画を進行させている。
竹バイクを操り、クマのぬいぐるみを被ってさっそうとアフロの前に現れる謎の剣客。
見た目は奇異だが、剣術家としては、唯一アフロに匹敵する腕を持つ二刀流の遣い手。
その正体は、かつてアフロの兄貴分のような存在だった仁之助。
「僕がハリウッドスターだとかハリウッドにアピール力があるとかではなく、なんと言っても作品に力があることがこの作品のすごいところなんだ。
剣客の映画はいろいろ見てきたし、東洋の文化についての本もいろいろ読んできた中で、アフロの制作の中で日本サイドが僕に対して要求してきたパフォーマンスというのは、まさに私がやりたかったこととうまく重なった。
アフロサムライで表現されている斬新なアニメを存分に楽しんでいただきたい。」
<主な出演作品>
『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(05)、『キル・ビル Vol2』(04)、『Mr.インクレディブル』(04・声の出演)、『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(02)、『アンブレイカブル』(00)
、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(99)、『交渉人』(98)、『ジャッキー・ブラウン』(97)、『ダイ・ハード3』(95)、『パルプ・フィクション』(94)
「本当に魅力的な作品だし、本気で取り組みたいと思ったから選んだ仕事よ。シヲ役をできて本当に良かった。
クエンティン(タランティーノ)が絶対自分のコレクションに入れる1作品になったと思うわ。」
<主な出演作品>
『ラッキーナンバー7』(06)、『キル・ビル Vol2』(04)、『キル・ビル Vol1』(03)、『チャーリーズエンジェル フルスロットル』(03)、『チャーリーズエンジェル』(00)、『アリーmyラブ シーズン2~5』(1998-2001)
<主な出演作品>
「スターウォーズ ジェダイの復讐」(1983)、「スターウォーズ 帝国の逆襲」(1980)、「スターウォーズ」(1977)
「このキャラクター・作品の発するインスピレーションはものすごくソウルフルでクールだと思う。
最初に話を聞いたときは興奮のあまり鳥肌が立ったほどだよ。
アフロのことは色んな意味で他人とは思えない。
今回の2作品目では女性をイメージした音楽も取り入れたので、そこも楽しんでほしい。」
<主な出演・音楽作品>
『Be Cool/ビー・クール』(05・出演)、『キル・ビルVol.2』(04・音楽)、『ブレイド3』(04・音楽)、『キル・ビルVol.1』(03・音楽)、『コーヒー&シガレッツ』(03・出演)、『ゴースト・ドッグ』(99・音楽)
1974年、神奈川県生まれ。多摩美術大学・彫刻科卒業。
イラストをメインに、漫画、CDジャケットデザイン、オブジェ制作、ライヴペインティング等、様々なフィールドで活躍中。
自身の原作コミック『AFRO SAMURAI』(全2巻)も米国にて2008年9月に発売を果たし、全米デビューを飾る。
<代表作>
映画『サマーウォーズ』アバターデザイン
映画『交渉人 真下正義』マスコットキャラクター「メトロ太郎」デザイン
映画『踊る大捜査線2-レインボーブリッジを封鎖せよ!』マスコットキャラクター「湾岸くん」デザイン
映画『スペーストラベラーズ』コンセプトデザイン、キャラクター原案
ロックバンド 「RIZE」CDジャケット、ライヴグッズデザイン等
米映画『スパイダーマン2』DVD特典用イラスト
米映画『BLADE III』CDブックレットコミック
1969年生まれ、福岡県出身。東京アニメーター学院卒業。
スタジオジャイアンツに参加し、アクション作画に磨きをかける。
その後アニメーター仲間とともにスタジオへらくれすを設立、「BLUE GENDER」や「攻殻機動隊S.A.C」、「銀河鉄道物語」などに関わる。
GONZO制作では「超重神グラヴィオン」で作画監督、「グラヴィオンツヴァイ」のOPコンテ・演出として参加した後、「バジリスク~甲賀忍法帖~」で初監督を務め、監督2作目となる「AFRO SAMURAI」においては、日本国内において劇場監督デビューを果たす。
続編「AFRO SAMURAI RESURRECTION」では、監督だけでなくストーリー原案も担当し、第61回エミー賞長編アニメーション番組部門候補作品として選ばれる。
「ダイナミックなアクションと人物の描写に定評のある気鋭のアニメーター。
<代表作>
「影技 SHADOW SKILL」「BLUE GENDER」「銀河鉄道物語」「ルパン三世 ワルサーP38」(以上、キャラクターデザイン・作画監督)
「MAZE★爆熱時空(TV)」「TRIGUN」「VIRUS ―VIRUS BUSTER SERGE―」「超重神グラヴィオンツヴァイ」(以上、演出、絵コンテ)「BASILISK」(以上、監督)
1954年生まれ、アニメーション関連背景美術製作会社、有限会社アトリエムサ代表。
描き込みの量が多く、緻密な美術設定の制作者として定評のあるアニメーション美術監督。
GONZO制作では、「GANTZ」、「鉄のラインバレル」、「ロザリオとバンパイア」、「シャングリラ」シリーズなど数多くの作品に参加。
木﨑監督とは「バジリスク~甲賀忍法帖~」にて美術監督として関わったことがきっかけで出会い、「AFRO SAMURAI」シリーズ2作品に携わることとなる。
そしてこの度「AFRO SAMURAI RESURRECTION」において、第61回 プライムタイム クリエイティブアートエミー賞アニメーション個人部審査員賞
(Prime Time Creative Arts Emmy(r) Awards Juried award for Outstanding
Individual Achievement in Animation)を受賞する。
<代表作>
「犬夜叉」「ガンダムSEED」「ガンダムSEED DESTINY」「一騎当千」「図書館戦争」「テイルズオブジアビス」(以上、美術監督)
「戦国BASARA」のシリーズ構成、そして、2010年アニメ化が決定している「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」の脚本を担当するなど、
今、最も期待されているアニメーション作品シナリオライターの一人。
登場人物一人一人の人間性に深みを持たせることに定評があり、
シリーズ構成として参加した「バジリスク〜甲賀忍法帖〜」においては、対立する運命から逃れることができない、
愛するもの同士が直面する葛藤や悲しみ、そしてはかなさを見事に描ききっている。
そして、監督たっての希望から「AFRO SAMURAI」シリーズ2作品に携わる。
<代表作>
「シュヴァリエ-Le Chevalier D'eon-」(以上、チーフライター、脚本)
「バジリスク〜甲賀忍法帖〜」「PERSONA-trinity soul-」「戦国BASARA」(以上、シリーズ構成、脚本)
「銀河鉄道物語」「星界の戦旗㈽」「RD 潜脳調査室」「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」(以上、脚本)
最先端のハイクオリティーなデジタル技術を駆使し、常に革新的な映像表現を提供する映像制作スタジオ。
2DCGと3DCGを融合させた映像表現を得意とし、国内のみならず海外での知名度も高いクリエーティブ集団。
主な作品には「青の6号」、「戦闘妖精雪風」、「SAMURAI7」、「巌窟王」『ブレイブ ストーリー』などがある。
昨今では、「ロザリオとバンパイア」、「ストライクウィッチーズ」、「咲-Saki」と言ったコミック原作からのアニメ化でもヒットを飛ばすなど、ストーリー重視の作品作りにおいても実績を出している。